2014-04-16 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号
これは、この前ここにいらっしゃいました宍戸駿太郎先生のモデル。それから、もっと細かくは藤井先生がきちっとされていますね。先生は工学部の教授だけあってさすがだなと思って、私も勉強させていただいた。そういうことになっています。したがって、全部日銀が引き受けてしまうのではありません。その過程の起爆としてやっていくんです。
これは、この前ここにいらっしゃいました宍戸駿太郎先生のモデル。それから、もっと細かくは藤井先生がきちっとされていますね。先生は工学部の教授だけあってさすがだなと思って、私も勉強させていただいた。そういうことになっています。したがって、全部日銀が引き受けてしまうのではありません。その過程の起爆としてやっていくんです。
これは、DEMIOSモデルという、宍戸駿太郎先生という、筑波大学の副学長もやられた元経済企画庁の審議官で、こういうマクロモデルの世界的大家です。この方が推測されている。 これによりますと、まず五年間で大体GDPの額が四十から五十兆落ちます、マイナスになります、経済的に。一年目ぐらいはさっき先生言われたようにちょっと上がるかもしれません、落ちが少なくなる。
これは、まず異なった理論的見地からのグラフでございますが、宍戸駿太郎先生のマクロモデルDEMIOSに基づいて、消費税増税のインパクトを幾つかのケースで計算したものでございます。御覧のように、増税後すぐには影響は出ないのですが、どのケースでも三年目辺りから景気が大きく減速します。
そういうことになりますと、宍戸駿太郎先生の経済モデル、この方は、世界的なモデル、権威者の、レオンチェフモデルの継承者で大変な学者先生で、日本を代表する世界的な学者です。この方の数字によりますと、こういうことになるんです。 毎年二十兆円ずつ出していきます。それで、五年間出していきますと、最初の一年、二年は、財政収支はまだ赤字です。三年で均衡します。四年、五年になると、財政はむしろ黒字になる。
それから、消費税を上げるとどうなるかということを、実は資料の中にちょっと数字があるんですけれども、十二ページにありまして、後ほどでもごらんいただけばいいですが、これは、宍戸駿太郎先生という筑波大学の副学長をやっておられたマクロ経済モデルの大家の方が計算されました。
これ、一つの例でありますけれども、私がいつも敬愛しているところの宍戸駿太郎先生という元経済企画庁の先生が、元経済企画庁にあったちゃんとしたモデルを使って計算したところ、私が申し上げているようなことを二百五十兆円規模でやると、十年後に八百七十四兆円程度のGDPになるんじゃないかということも計算されています。
私はここまで、政府が客観的なモデルまで改ざんしているとは思いませんでしたけれども、この辺のことをきちっと指摘されたのは宍戸駿太郎先生という方で、たしかここでは、私、テレビで拝見いたしましたら、自見庄三郎さんという今は大臣をやっていらっしゃる方が何か指摘をされておられたと記憶しておりますが、そのことでございます。 それから、七番目。
そこで、もしここで消費税を上げたらどうなるのかということを、実は、宍戸駿太郎先生という、前に筑波大学の副学長をやっておられた先生ですが、この方がモデルで分析したのがございまして、ちょうど手元にございましたので申し上げますと、まず、自公政権のときには、二〇一一年から一%ずつ上げて、七年間で一二%にするということですね。これをモデルで計算していきますと、そうすると七年後にはGDPが二〇%減ります。
それで、未来への投資ということを具体的に修飾というか説明させていただきたいと思うんですが、資料八ですね、これはマクロ経済モデルの中でDEMIOSと言われるケイジアンモデルの一つなんですが、内生変数を三千以上持っていて世界でも最も精緻なモデルであるということが指摘されておりまして、これは筑波大学の元副学長の宍戸駿太郎先生がアメリカのペンシルベニア大学と共同開発したモデルでございまして、日米の共同のモデル
これは筑波大学名誉教授、前の副学長、宍戸駿太郎先生がアメリカのペンシルバニア大学と一緒に構想された日米の学会標準モデルのDEMIOSと呼ばれる経済モデルなんですが、これは例えば五兆円の、これは試算ですよ、医療に対する財政出動をした場合、どういうふうに連関するだろうかと試算したものです。最終的には赤枠のようにGDPが伸びるんですが、民間住宅設備投資とかいろんなもう消費、個人消費が伸びる。
○国務大臣(大田弘子君) 宍戸駿太郎先生のお名前はよく存じ上げておりますし、お書きになったものも拝読しております。勉強させていただきたいと思います。 討論会、総理の御指示ということであればやらせていただきます。
実は、この結果というのは、今世界的に使われています、このフジグローバルモデリングシステムだけじゃなくて、経済企画庁の審議官をされていました、やはり計量経済学の専門家であります宍戸駿太郎先生のDEMIOSという開発したものもそうですし、日本経済新聞の使っている日経NEEDSのモデルを使っても大体同じ結論が出るわけですよ。